2月 10 2018
合否
私大医学部の合否が少しずつ判明しつつあります。
すでに良い結果が出た者は他校の入試で一次合格が出ていても二次は欠席するということが多くなる一方、今のところ吉報が届かない者は後期に向けて決意を新たにしているといったところです。
毎年思うことではありますが、どこか不条理を感じてしまう状況ではありますがそういう枠組みの中で戦っている以上不平・不満を言っていても仕方ありません。
結果によっては凹んでしまう者も中にはいますが、そうして落ち込んでいても何も良いことはありませんので、私は彼らに凹む時間があるなら1問でも多く問題を解き、一つでも多く重要事項を確認するよう厳しく言います。冷たいようですが、辛くとも次の機会に向けて努力をしなければさらに痛い目にあうことになるのは受験生本人なのです。
そして最後の段階で彼らと一緒に喜べることを願ってやみません。
ところで、このように結果が判明しつつあるのに伴いお問い合わせをいただく件数がさらに増えております。仮予約という形でお申し出をいただいている方を含めますと現時点で定員の半数をこえている状況で、来年度さらに自習室を拡充することも検討する必要があると考えています。
ただ、現状以上に塾生をお迎えするということになるとどうしても個々の生徒さんへの対応に影響が生じる可能性があります。収益のために規模を拡大するつもりは全くありませんので、悩ましいところです。