5月 04 2010
大学受験の準備、その現実(4)
間もなく、各予備校の夏期講習の募集が始まる時期となります。
まず頭に入れておかなければいけないことは、こうした講習会というのは予備校の年間のカリキュラムに組み込まれているものであり、数日間受講しただけで飛躍的に学力が向上するものではないということ、そして往々にして外部生の不安を煽り秋以降の入塾につなげようとする営業のための機会になってしまっている場合があること、です。
自分の弱点を克服するためにピンポイントで講座を選択し受講するというのが本来の姿であると私は考えますが、現実には「セット受講すると割引がある」、「友達が受けるから」などといった理由で本来受講する必要のない(あるいは受講しても意味がない)講座を受講し、結果としてお金と時間を無駄にしてしまう人も多いようです。もし講習会に参加されるのなら、せっかくですから意義のある期間になるよう自分にとって必要な講座なのかどうかよく吟味してから決定するべきでしょう。
大学入試は自分との戦いでもあります。精神論のようになってしまいますが、目標をもって強い意志でがんばりぬくことができる人こそが合格を勝ち取ることができる人だと私は思っています。合格のその日を迎えるまではつらいことも多いでしょうが、是非がんばってやりぬいてください。
これまで、4回にわたって大学受験の準備について考えてきましたが次回以降は入試・受験だけではなく他のいろいろなテーマについても考えていきたいと思います。

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