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2月 27 2020

計画の重要性ー合格体験記からその⑥ー

医学部に合格するためには適切な計画に従った学習が不可欠です。それが表れている体験記をご紹介します。

 

岡山大学(医・医)、昭和大学(医)他合格 M・K君

僕が「彼」に最初に会ったのは1年前のちょうど今ごろの時期でした。2浪目を迎えようとしていた僕はもう1年適当にやっていればどこか引っかかるだろうと高をくくり、授業が始まろうとしている段階でもそれほど危機感を感じてはいませんでした。そんな時に僕の前に「彼」が現れたのです。「彼」は、尋常でないオーラをまとい、心の底まで見透かされるような鋭い眼光を光らせていました。初対面で「彼」に言われたことは「頑張る生徒に対する援助を惜しむことは絶対にないが、頑張らない生徒には時間を費やすつもりはないからやれないなら容赦なく指導を打ち切る。」という言葉でした。

先輩・友人等色々な知り合いに尋ねようやく見つけた先生だったので、これは大変なことになったと思いながらも「何とかなるか」と考えていると「彼」はおもむろに年間計画表を取り出し、僕に矢継ぎ早にこれまでの学習方法や内容の質問をしながら年間・月間・週間・日別の計画を作り上げ僕に手渡しました。それを見た僕は絶句しました。少なく見積もっても1日10時間以上はかかる量のノルマ(もちろん授業以外に)がそこにはあったのです。「彼」は「うちの塾生なら最低ラインだよ。」と涼しげな顔をしているし、もう泣きそうでしたがとにかくやるしかないと気持ちを入れ替えその日から「彼」の指導を受けることになりました。

最初はかなりキツイと感じていましたが、日を追うごとに要領がわかり始め楽にこなせるようになって来ると「彼」はにっこりと笑いながら新たなノルマを僕に提示する、ということを繰り返すことが秋の最初ごろまで続きました。

心の中で「このオニ!」とつぶやきながら毎日こなしてきたことが自分の血肉になっていると感じ始めたのは第2回の記述模試でA判定が出たときでした。

それまではE以外見たことがなかったので誰よりも僕自身が驚きましたが「彼」はいたって冷静で「当然の結果だよ」というばかり。この頃から僕にもだんだん欲が出始め、岡山大学を第1志望にすることに決めて志望校対策に時間をかけるように1日の流れを変えていきました。

今、無事に合格することができて改めて「彼」の凄さを感じています。ノルマの教材も授業の教材も全て「彼」が作成したプリントでしたが今思えばそれらは全て僕の状況・弱点に合わせて作られていて、こなすだけで自然に力がつくように考えられたものだったのです。

「彼」…葛原先生にはどれだけ感謝しても足りません。お会いできて本当に幸運でした。ありがとうございました。