3月 13 2015
医学部合格には大金が必要なのか。
今日は国公立大学の後期試験でした。KGSからも受験した者がいます。何とか全員合格してくれることを願っています。
一方で、今月から新年度の0学期授業を開講しているのですが、新しく迎えた塾生の一人が出身校である名古屋市内の人気私立高校に所用で赴いた際に教師の一人から信じがたい言葉をかけられたそうです。
その教師は某私大医学部専門予備校に知り合いがおられるようで、その予備校では年間数百万円という高額の学費がかかるのだそうですが、医学部を目指す彼に対して「それくらいの費用をかけないと医学部には受からない、それができないなら医学部受験をあきらめろ」と言い放ったそうです。
私はそれを聞いて腹立たしく思うと同時に、これが世間一般の感覚なのかと感じて悲しく思いました。
KGSの年間学費は最大でもその予備校の五分の一程度ですが、これまで多くの卒業生たちが医学部に進学していきました。
「医学部合格には大金が必要だ」という感覚は思い込みに過ぎません。
他でもない、教職という立場にある者が生徒に向かって発することが許される言葉ではありません。
受験生が学校をあてにせず塾や予備校に通う理由が見えた思いがしました。

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