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1月 27 2019

出題傾向

1月26日(土)の関西医科大学の入試において数学の出題形式が答えだけを要求する形から記述式へと大きく変わったようです。

新テストに関わる一連の議論において、思考力・説明力の重視が叫ばれる中でこのような対応を行う大学が出てくるであろうことは容易に予想できることではありましたが、受験生の中には戸惑った人も多かったのではないかと思います。(もちろん、穴埋め式あるいは答えだけを要求する形式で思考力が問われていないということではありません)

KGSでは、従来の入試において完成式・穴埋め式の出題がされていた私学専願の者であっても、授業では解答にいたる道筋を論理的に記述することを要求し記述式でも通用する答案の作成を課していますので、塾生にとってはむしろありがたい変更であったようです。

一般に受験対策の仕上げとして過去問さえ解いておけばよいと考えておられる方も多いようですが、今日のように傾向が突然変わることは特に珍しい話ではありません。

過去問を解いて良しとするのではなく、どのような形式・どのような内容であっても対応できるような準備を行うことこそが重要です。過去問演習だけでは不十分だということです。

今日の入試では難度的にはそれほど大きな変化はなかったように思われますが、今後行われる入試ではもしかしたらあるかもしれません。

本番当日に慌てなくてもよいよう、万全の準備を心掛けておくべきでしょう。