2月 19 2019
合格は誰のものか その2
先日も述べたように私は大学に限らず、試験の合格によって賞賛されるべきなのはあくまでもご本人だと考えています。我々講師も人間ですので、合格された受験生に感謝の言葉をいただくと、本当にありがたく嬉しく感じるのですが、我々はただ手助けをしただけで、努力されたのはご本人なのですから宣伝目的であるにせよ「合格させた」などという言葉が出てくることなど私の感覚からするとあり得ないことで、少なくとも私はそんな気持ちを持ったことはありません。
この時期すでに良い結果を手にし、新しい生活へと踏みだす塾生には心からの祝意で送り出すわけですが、残念ながらここまで吉報を手に入れることができていない者には次の目標に向けて気持ちを切り替えてもらえるよう色々と話をすることになります。
そんな時、いつも感じるのは彼らの間にどれほどの差があるのかということです。
力は同等であるにもかかわらず全く対照的な結果が出てくることも多く、自分の力不足と責任の重さを痛感します。
どんな状況であれ、彼らが望む結果が得られなかったとしたら少なくともその責任の一端は我々にあります。自分にもっと力があれば違う結果があったのかもしれないと思うと、彼らに申し訳無く思うと同時に自分の無力さに怒りが湧いてくることも度々です。
KGSの目標はあくまでも全員の志望校への合格です。極めて困難な目標ではありますが、常にそこを目指して、塾生の支えとなれるよう日々研鑽、努力していこうと思います。

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