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2月 06 2020

私大医学部後期入試

私大医学部の前期入試も残すところわずかとなり、あとは発表を待つのみという方も多いのではないでしょうか。

すでに何らかの形で合格を手にされており余裕をもって待たれる方もおられるでしょうが、これからの発表に期待をかけるという方も少なくないと思います。

KGSでも現時点で確定した結果が得られていない者たちの中には残った発表を待ちながら私大医学部の後期入試を視野に入れて動き始めている者がいます。

結果が出ていないことで落ち込んでしまったり勉強に集中できなかったりするのはやむを得ない部分もありますが、何もせずに過ごしていてはチャンスを逃がしてしまうことになりかねません。後期入試は募集定員が少なく、倍率も高くなりますので尻込みしがちですが、考えようによっては受験者は皆同じように結果が出ていない状況なのであり、前期試験を経た分だけ強力なライバルが減っているとも言えます。

モチベーションが回復できないまま試験に臨む人も少なくないはずですので、自分が強い意志をもって挑むことができれば可能性は十分にあると私は思います。

あきらめてしまったらそこで今年の入試は終了です。状況が許す限りあきらめずに挑戦し、合格を勝ち取っていただきたいと思います。