5月 8th, 2010

5月 08 2010

高校生の日常学習

間もなく中間テストが始まる学校が多いと思います。特に高1生にとっては入学後初めての本格的試験ということもあって、塾生からは勉強の仕方についてよく質問を受けます。人それぞれ抱えている状況は異なりますから一概には言えませんが、そのような質問をしてくる生徒はたいていの場合、通っている塾で試験前にやっておくべきことを事細かに指示され、それを一生懸命こなすという学習スタイルで中学時代を過ごしていたようです。

高校生になると、そのように細かく指示をしてくれる人はそういるものではありません。ではどうするか?そこで自分の学習スタイルを確立できた人はその後順調に高校生活を送ることができる場合が多いですが、うまくスタイルがつくれないとテストの度に非常に大変な思いをすることになります。

最も効率的なのは学校の授業ですべて完全に理解・定着させることですが、それができる人はごく少数で大多数の人は何らかの形でテスト前に復習が必要となります。この復習にかける時間をできるだけ少なくするためにはやはり日々の学習習慣が不可欠です。難しいことをやろうとする必要はありません。ただ、その日の授業の内容を確認し自分が理解できているかどうかをチェックするだけでよいのです。もし理解不足だと感じるなら学校なり塾なりで質問しましょう。高校の学習内容は当然中学校よりは高度になっていますので疑問点を自分で解決できない場合も多く、解決できたとしても非常に時間がかかったりするものです。ですからそんなときは遠慮せず誰かの手を借りればよいのです。ただし、「全体的にわからない」などという質問の仕方はダメです。自分なりにしっかり考えてどこまで理解できていてどこから理解できていないのかを明確にしてから質問に臨むようにしましょう。

遠回りのようですが、日々確実に新しい知識を蓄積していくことが実は最も効率的な学習方法なのです。